2006年2月 5日
キルトのプレイマット[ ローラのお気に入り!? ]


かなり前に作ったミニキルト...
私の作業部屋の一角に敷いて、部屋中に散乱していたローラの大切なおもちゃを、そこに集めてみました。すると...ちょっとしたプレイマットのような趣に。
‘敷物‘関係が大好きなローラは、大喜び(?)で寝そべったり遊んだりしています。
このキルトは、パッチワークを始めたばかりの初期の頃、某デパートにテナントで入っていた「ホビーラホビーレ」主催のパッチワーク講習会で、クリスマス向けのタペストリーとして制作したものです。このパターンは、クリスマス向けキルトによく使われる‘ベツレヘムの星‘というパターンで、先生が用意して下さったデザインから各自で型紙をとり、指定の布で作ったものです。皆、同じスタートで同じ材料で作っているのに、結構個性が出て「ひとつとして同じものはない」という仕上がりで、手仕事の面白さと深さを改めて感じた思い出があります。とても優しかったあの時の先生...私がシンブル(指貫)で縫う様を見て、「今の時代、若い人でシンブルを使って縫える人は滅多にいないわよ!あなた、相当好きでしょ?」なんて声をかけて下さって、初心者にますますやる気を出させて下さった、褒め上手な先生でした。私が独学でパッチワークを始めてから、かれこれ15年くらいたっていると思いますが、(ガーッとはまったり、全然しない時期があったり...なのでそんなに色々は作っていません。)人に習ったのはこの時が始めてで、その後も一切ないのですが...ピースワークやキルティングの基礎・ちょっとしたコツみたいなものを、熟練の先生のさりげないアドバイスや手さばきから学ばせていただき、とても良い経験となったことが思い出されます。
壁掛けにする以外、人目にあまれ触れさせたくない生活臭漂う日用品を納めたバスケットにふわっとかけて、ちょっとしたボロ隠しにしたり、ローラのベッドに敷いてあげたこともあったかな...90cm×90cmの使いやすいサイズで、何度も洗って、少し日焼けして褪せたりなんかして、いい感じにユーズドぽくなってきています。キルトは使いこむほど温もりが出ていいですね。
2005年12月28日
和風キティ[ ローラのお気に入り!? ]

正月モードに模様替え...

そんな時に登場するのが、「和風キティ」。
一応、‘ローラのお人形‘ということにしていますが、ローラは多分、こんなものいらないでしょう。数年前のお雛様直前、「ローラは女の子だから、お雛様がいるわよね~。」と、のりのりで買ってしまった品です。...というのは建前で、お値段の割になかなか本格的なつくりをしているこのキティにひとめぼれしてしまい、衝動買いしてしまったのであります。我が家には和室がありませんので普段はしまんこんでありますが、お雛祭りの時だけでは勿体無いので、お正月にも出してみることにしています。
昨日、外出先でミニ門松を見つけ、このキティにぴったりだわ!と思い買ってきて一緒に飾ってみたところ、思ったとおりぴったりで華やかさが増しました。
私ひとりでうかれていますが、ローラは多分「どうでもいい...」と思っている事でしょう。でも、ローラがいるおかげで、私も心置きなく少女時代にタイムスリップして、かわいいものを楽しんだり、遥か遠い昔に忘れてしまったものを取り戻したかのような気持ちになれたり...季節感や暮らしを楽しむきっかけをもらっています。
2005年12月21日
手縫いのキルトに包まれて...[ ローラのお気に入り!? ]

ローラはピンクのベッドを持っています。6歳のお誕生日のプレゼントですが、気に入ってくれたみたいで私も嬉しいです。よくそこでゴロゴロしています。(まるで凄く怠け者のような表現だ...笑)

今後、歳をとるにつれ、ますますそのベッドで過ごす時間が増えることを考え、「豊かな優しい時が流れる老後」をテーマに、ローラの寛ぎの空間を少しずつ充実させていく計画です。
...という事で、手始めに手縫いの「ベッドマット」と「パッチワークのベッドカバー」を導入しました。Shopの作品制作でなかなか趣味まで手がまわらない私にかわり、実家の母が手縫いで作ってくれました。
デザインの希望と仕上がりサイズを伝え、材料を提供し、細かなことはある程度母の判断に任せて電話で何回か相談しながら仕上げてもらったのですが、仕上がりはこんな感じです!

第一弾として仕上がってきたのが「ベッドマット」とキルティングの「べットパット」。素材は優しいプチローズ柄の厚手ガーゼ地。柔らかく優しい肌触りです。「ベッドマット」は、まず白い生地で袋を作り、綿をつめてクッション状のものを作り、それをこのローズ柄のガーゼ地で作ったカバーの中に納めて、お洗濯しやすいようにしています。「ベッドパット」は、表地・キルト芯・裏地の3点をあわせて手縫いでキルティングし、縁を好みの布で作ったバイアステープでパイピングしています。(テープメーカーがあると、好きな生地でバイアステープができて重宝!)ふかふかマットの上にベッドパットを重ねているのは、汚れたらすぐ対応できるように。(今、洗いがえも制作してもらっています。)

お気に召したようです。

続いて仕上がってきた、‘ヘキサゴン‘のパターンのパッチワークのベッドカバー兼お布団。ローラアシュレイのカットクロス5種を提供し、配置は母に任せました。パイピンクする際にレースを挟み込んで仕上げてもらいました。いずれも、想像以上に可愛く仕上げてもらってローラ共々感激!ローラのベッドにピッタリで、横たわるとローラがまるで人間の少女になったみたいに見えます。

ローラ、幸せだねぇ~。これで、安心して可愛いおばあちゃまになれるねぇ。
手縫いの温かみ・優しさが、ローラにも伝わることを願って。
<キルトに託された思い>
母は縫い物が好きな人ではありますが、パッチワークに関しては、まだ超初心者レベルでしょう。パターンをおこしたりデザインをしたりすることはまだ不慣れですが、縫う事自体はとても好きなようで、同じく素人だけれど母よりはちょっとだけ経験のある程度の私の怪しげな指令を受けて、ちょっとしたものを作って楽しんでいます。このローラのためのアイテムは、経験が浅いながらもとても頑張ってくれ、感謝感激です。何より気持ちがこもっていると申しましょうか...マロン亡きあと、ペットロスから立ち直るためにパッチワークをすすめてみたのですが、私が思う以上に夢中になり、心機一転のきっかけとなったようで、私としてもやっと安心して見ていられるようになました。このローラのお布団類に関しても、何気なく「こういうの作ってあげたいんだけど、オンラインショップのほうの作品制作で忙しくてなかなか手が回らないんだよね~...」なんて話していたら、「希望を詳しく説明してくれたら作ってあげる。」と、母から申し出てくれたのです。「縫っている時は何も考えなくてすむ。夢中になっているその瞬間だけ、悲しみから逃れられる。」「何かしていないと、マロンとの別れの瞬間に時間が引き戻されてしまい、よくない事ばかり考えてしまう。」そんな気持ちが、次から次へと作品を生み出す原動力になっているのかな...と感じます。ここのところ、びっくりするほどの早業で、さまざまな作品を制作しています。作品制作に費やす時間の分だけ、悲しみは深いものなのかもしれません。魂のこもるそれらの作品は、例え針目が整わず拙くとも思い出深く、次世代に伝えるべき物として、大切にしていきたいと思います。