« 2009年8月のローラ | メイン | デイキャンプ »
2009年9月24日
久々の感触

昨日、キャバリアのブレンハイムの可愛い仔犬と遭遇しました。
おめめパッチリクリクリ系、小柄な女の子で、抱っこすると綿のように
軽く、とても可愛い仔でした。
でも、ローラの時のような衝撃的トキメキは正直全くなく、
目と目も合いませんでした。
どんなに可愛い仔犬だろうと、心は全く揺れ動きませんでした。
冷静でいられた自分にちょっと安心。
同時に、ローラとの出会いが、奇跡に近いものだったのかもしれないと
いう思いがつのります。
ローラとの出会い・・・あれは、奇跡ともいえる出来事だったと思います。
全てにおいて、我が家の捜し求めていた理想形であるという、
不思議なほどの確信。
迷いは一切ありませんでした。
絶対に誰にも渡したくないと思わせる魅力・・・
何より、あの強いまなざし。
人としっかり目線をあわせ、決して自分から目をそらさない。
とらえて放さないような、強い目線。
思い出すのは、あの賢そうな瞳。
いつか、ローラの生まれ変わりと出逢えたらと思う気持ちは
ほんの少しあるし、
ローラの旅立ちにあたり、多くの方々が
「ローラちゃんの生まれ変わりと、必ずまためぐり合っていただきたい。」
というような言葉をおくって下さり、とても嬉しく思いましたが、
それは、ローラと出逢えた以上の奇跡なのだという気がしています。
私たちは、私たちにとって申し分ない・最高と言える犬を、
最初に迎えてしまった。
その重さを、今再認識している感じです。
恐らく、どのお家のお子様も、そのご家族にとってのベストワンなの
でしょうね。素敵なことです。素晴らしいことですよね。
誰かにそこまで思われ、一生を終えるなんて。
ローラに関しては、最後までうちの子として生活を共にし、
私たちが先に死ぬことなく、家族で見送ってあげられた事が
何よりだった・・・というのが私の考えで、当然夫も同じ思いでいると
思っていたのだけれど、そうではなかった事が最近発覚!
「できれば、ローラより先に逝きたかった。」
などとのたまうので、
「何を言うか!あんな、可愛がられるために生まれてきたような子を
残していったら、ひとりでどうやって生きていくんだ!」
と反論したところ、
「アンタが生き残ってローラをみてくれればいいでしょ。」
・・・あ、そーか。そういう意味ね・・・確かにまー、どっちか一人生き残れば
路頭に迷うこともないしね。・・・と納得しつつ、心の傷の深さを感じました。
(同時に、自分のほうが数倍図太いのかもと思いました。
私は、死なれるくらいなら自分が先に死にたいとは絶対思わない・・・。
逆に、ローラを無事見送るまで、何があっても死なない!負けない!と、
苦しいことも悲しいことも今まで頑張ってこられた。)
でも、夫はこうも言います。
「ローラは本当に幸せだったと思うよ。その点は自信をもって言える。」と。
可愛がれるだけ可愛がったという思いが、
最後にやれるだけの看護をしてあげられる時間が残された事が、
ローラが最後まで気丈で輝いていた事が、
後悔を残さない・・・
新たな人生を歩み始める力に繋がっているのかな。
今は、ローラがいた頃とはまた異質な生活を、それなりにエンジョイしていまして、
無理に何かをどうこうしようという気持ちもなく、時が流れるままに、日々を
楽しんでいます。泣いても笑っても、時は確実に流れていくのですから。
投稿者 laurahouse : 2009年9月24日 09:46
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://laurahouse.sakura.ne.jp/mt/mt-tb.cgi/827