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2005年8月15日

洞爺キャンプ[ レジャー・イベント ]

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今年の夏も恒例の洞爺湖キャンプに行ってきました。15、16日とお盆休みで会社が休みなのですが、このカレンダーに従うとどこも異常に混んでいるので予約をずいぶん前にしなければ場所をとるのが非常に難しく(去年はキャンプ場をいくつも巡って場所探しでした)、それならばと12日に有給休暇をとって一足先にいい場所をとってやろうという狙いです。

目的地の仲洞爺キャンプ場は5~6年前に行って以来、有珠山噴火のため何年かブランクがあった時期もありますが、その自然いっぱいの雰囲気は我が家のお気に入りで、毎年行くことにしています。今年の夏キャンプのテーマは「避暑」。今年は北海道でも暑いし、我々も大人なのでキャンプだからといってあまりはしゃがず、極力湖畔から動かずに読書などをして過ごすことにします。
当日は9時半ころに出発です。通い慣れた道なので、道中のグルメスポットも完全に把握しています。まずは大滝村の「キノコ村」で昼食です。大滝村はきのこの名産地であるため、「道の駅」に併設される同名の施設が有名ですが我が家が目指すのはもっと温泉街近くにあるこじんまりとしたところ。ここでは360円で「キノコの天ぷらの盛り放題」というのがあるので、持参したおにぎりとこれで昼食とします。
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発砲スチロールの皿にこれでもかと載せた天ぷらはサクサクとしていていくらでも食べれる気がします(実際には食べ過ぎて胸焼けでした。)。

大滝村を過ぎると目的地はすぐそこですが、その前にもうちょっとお買い物。仲洞爺キャンプ場のある壮瞥町はくだものの産地で、イチゴやさくらんぼ、ブドウといった果物狩りが盛んなのです。北海道では今時期さくらんぼが時期の最後の方を迎えていて、これをゲットすべく、壮瞥町の道の駅「そうべつサムズ」へ。ここで400円のさくらんぼ(安い!しかも美味しかったので帰りも購入しました)、400円のブルーベリー、70円のししとうを購入してキャンプ場へ向かいます。
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いよいよ到着しましたが、意外と混んでいるので心配になります。早々に受付を済ませて早速設営地を物色したところ、一番奥のサイトが開いていたのですぐにそこにテントを張ることにしました。
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この場所は2人と1わんこが泊まるには大きすぎるコールマンの4~6人用テントとスクリーンが余裕で張ることができる広さで、尚且つ湖畔までのアプローチが独り占めできて、ほぼプライベートビーチとして使えます。この超一等地を獲得したため、この後の3日間、盆休み突入により続々とやってくるキャンパーから、この贅沢なスペースをいかに守るかという別のストレス(まるで財産を狙われる大金持ちの気分でした)が我々を襲うのですが、この時はそんなことは考える由もありません。

テントを張ると少し疲れてしまったので、すぐにのんびりタイムとします。早速、ビールの登場です。この瞬間は至福の時といっていいでしょう。その後も湖で水遊びをしたり、近くを探検したりして過ごしました。
おなかも空いてきたので夕飯です。今日の夕飯は北海道といえばこれという感じがするジンギスカン。
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よく知られていることですが、北海道ではイベントがあると必ずジンギスカンを食べる習慣があり、子供のころから普通にジンギスカンを食べてきましたが、当時はマトンが主流で味付けもしくはロール肉のスライスでした。しかし最近流行(東京でも随分流行っているようですね)なのは生ラム肉をタレにつけて食べます。くさみも少なくて我が家でもジンギスカンを食べる機会が更に増えています。家の近所のスーパーでは結構質のよい生ラム肉が安く手に入ります。これをダッチオーブンのふたを使って豪快に焼いて食べます。ベルのジンギスカンのタレも忘れずもってきました。家ではオーブンを使ってラム肉をジンギスカン風にして食べていて結構満足していたのですが、カンカンに熾した炭火の強火で焼く今日のジンギスカンは格別でした。夕食後はキャンプ恒例の焼きマシュマロ。焼いたマシュマロは相変わらずトロトロで美味しかったです。

夕食が終わり、ゆったりとした時間が流れます。このキャンプ場には日帰り温泉が隣接していて、キャンパー達の人気の的です。昼間かいた汗を温泉「来夢人(キムンド)の家」で流すことにします。ここは露天風呂はないものの、清潔なのでお気に入りです。
8時45分になると湖畔にはキャンパーが集まります。対岸の洞爺湖温泉ではこの時間、毎日花火大会が実施され、このキャンプ場でも可愛い花火がウィスキー片手に鑑賞できます。でもローラは花火が大嫌い。花火の音がローラには刺激的過ぎるようです(ローラは雷も大の苦手)。騒がしいイベントが終わると我が家のキャンプはもう寝る時間です。ほかのテントではまだまだ宴会が続いていますがもう寝ることにします。湖畔は涼しく、夜遅くにローラが水が飲みたいと騒いだ以外は、静かな夜を過ごすことができました。
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翌日、5時半くらいにローラに起こされて散歩に行きます。湖は風もなく鏡のようです。この日の北海道はよく晴れて気持ちのいい朝でした。朝食はこれまた恒例のホットケーキ。甘いホットケーキとソーセージ、コーヒーの朝食はキャンプの大きな楽しみです。
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朝食が終わるとゆったりとする予定でしたが、今年は少し様子が違いました。この日から世間では盆の入りで土曜ということもあり、朝早いうちから設営場所を探すキャンパー達が訪れ始めたのです。すでにかなり一杯になっているキャンプ場の中、一等地の我々の広いサイトは新規キャンパー達からすれば贅沢に見えたのかもしれません。目の前でいやみを言っていく人もいます。ここは車が隣接できるオートサイトなので、車の配置も快適なテントサイトの一部といっていいのですが、少しでも車を動かすと、即座にハイエナたちが狙っています。しかし我々としてもこのサイトを明け渡すわけにもいきません。この日、この後の食事のための食材を買いに市街地まで行くことにしていましたが、一等地を守るため、現地の小さな売店で忘れ物(電池等)、食材を調達しました。
このキャンプ場には以前から2羽の白鳥が住み着いていてテントサイト前を優雅に泳いでいます。この日も我々のプライベートビーチに遊びに来てくれました。
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とは言ってもローラに対して威嚇したりして野生の部分を見せたりするので注意が必要です。余り刺激しないようにしながら観察していると静かに遠くに行ってしまいました。

今日の昼食は夏らしく冷たい稲庭うどん。ここは湖で淡水エビが取れるので、たまねぎと一緒に揚げてかき揚を作って天ぷらうどんにしたかったのですが、エビも以前ほど取れなくなり、買い物にもいけなかったので小麦粉も油もありません。仕方ないので代わりに余りもので副菜を作ったのですが結構美味しいのができました。
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午後も静かな午後を楽しむため(本当は場所確保のため)に予定を入れていません。日差しは強く、日向は温度も上がっているので、水遊びも楽しめましたし(ローラは水が嫌いなようですが...)、木陰は涼しく、ワインを飲んだり、読書したり、居眠りしたりしているうちに時間はあっという間に過ぎてしまいました。
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おやつも結構食べたのでおなかもそんなに空いていなかったのですが、夕食の準備をすることにします。今日の夕食はキャンプ定番のカレーライス。
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キャンプでカレーなんてしばらくやっていなかったのですが、数ヶ月前に行ったニセコのキャンプで余り料理に気合が入っていないときにカレーをしてみたところ、やっぱり美味しくてキャンプ料理の王様という感じがしたので今回も採用です。少しご飯が固かったのが残念ですが、やっぱり美味しくてペロッと食べてしまいました。
夕食後、キャンパー達もさまざまな楽しみ方をしています。夜になってエビが活動を始める(夜行性なのか?)らしく、網でエビ獲りをしたり、隣のキャンパーはドラム缶風呂を楽しんでいるようです。
今日はキャンパーもぎっしりと押し寄せているようなので騒がしい夜になりそうですが、朝も早かったので早めに寝ます。またもやローラが水を飲みたいと騒いだり、近くの若いキャンパーの話し声が夜遅くまで続いて目が覚めたりしましたが、湖畔の涼しい夜のおかげで今日も自宅にいるときよりぐっすり眠れました。


翌朝、少し寝坊しましたが、6時くらいに起床です。今日の朝食は昨日売店で買ったクロワッサンを中心としたメニューです。クロワッサンは網で軽くあぶってから食べるとフワフワで最高でした。
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今日も天気がよさそうですが、食材も尽きてきたので撤収~帰宅することにしました。

2泊3日と短い期間でしたが洞爺湖の自然を満喫し、日ごろのストレスもどこかに飛んで言ったような気分です。我が家もキャンプのキャリアが長くなってきて、手を抜くところは抜けるようになったり、かゆいところに手が届くような装備が充実してきたりして、どんどんキャンプが快適になってきています。特に今回は天気、スペースにも恵まれて、とても贅沢な過ごし方が出来たと思います。

投稿者 daisuke : 14:06 | コメント (4)