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2006年6月 4日
千歳JAL国際マラソン
こちらで紹介していたように、本日、千歳JAL国際マラソンに参加してきた。今回はフルマラソン。
この大会にターゲットを定めて半年間準備をしてきた。冬場も体育館で走るなど(札幌つどーむが改装のため使えなかったのは痛かった)して、練習を重ね、雪解け後の4月の走行距離は230kmを越え、それなりに気持ちが入っていた。なにしろフルマラソンを走ったことがないので、色々な教科書を見つつ、目標を4時間切りに定めて、自分なりにメニューを考えて練習を重ねた。
当日、朝5時前におきて、ローラの散歩、排便、朝食と予定通り進んでいく。7時に家を出発して千歳に向かう。8時前に千歳に到着して、受付を済まし、10時のスタートを待つ。知人が何人か出場しているので、会場を探して見たが、見当たらず、そうこうしているうちに知人達の出場するハーフマラソンのスタート時間が来てしまい、結局見つけられずじまいだった。
30分ほど前からストレッチと軽いランニングを終えて、いよいよスタートだ。マラソン大会も何度か経験を積んできているので、さほど緊張もせず、スタートラインに立つことが出来た。今回は出場者の真ん中位だろうか。スタートの号砲の後、スタートのゲート追加まで1分20秒ほどであった。
コースは緑に囲まれたとても気持ちのいい林道だ。時折鳥の声も聞こえる。「日本でもっとも気持ちのいい林間コース」というのも嘘ではなかった。
最初の3kmくらいまではスタートの混乱が続き、思うようなペースで走ることが出来なかったが、その後はペースを取り戻し、10km地点ではほぼ予定通りのタイムで通過できた。ペースは自分なりに掴めていたのだが、12km地点くらいで4時間ペースアドバイザに追いつかれたので、彼に着いていくことにする。前半は登りが続く。特に10km地点からの、折り返し地点までの区間は、標高で200mもの坂だ。ペースアドバイザはあくまでもイーブンペースなので坂道だからといってあまりペースは落ちない。下り坂の後半を考えると、ちょっとペースオーバーかなと思いつつ、ゴール近くなってからのペースダウンを恐れるあまり、ペースアドバイザから離れるのが怖くて、結局、折り返し地点まで付いて行った。その後、給水なども順調にこなしつつ、考えていたペースで走ることが出来、30km地点までは順調そのものだった。しかし練習では30kmまでしか走っていないので、ここからは未知の世界だ。
異変は35km地点だった。30km以降、少しづつ、兆候はあったのだが、腿の前の筋肉が痙攣しだしたのだ。給水地点で止まってバナナを食べていたところ、最初の痙攣が起きた。この時は少しストレッチをしてやり過ごしたが、この後、ずっと痙攣と付き合うことになる。38km地点でちょっとした登りがあり、ここで再度、痙攣が起きてしまった。そのため、この後は歩き中心になってしまい、ちょっとでも油断すると痙攣が始まってしまう状態となった。この辺りで4時間のペースアドバイザに先に行かれてしまい、目標としていた4時間切りをあきらめる。なにしろ走りたくても走れない状態だ。40km近くの給水所では強い痙攣に見舞われ、10分ほど座ってストレッチをしていた(足のマッサージをしてくれたボランティアの方ありがとうございました)。なんとかゴール近くまでたどりつき、観客も増えてきたのだが、歩く事しか出来なくて、歯がゆい感じだ。それで最後の500mほどはゆっくり走ってなんとかゴールした。タイムは4時間16分ほどだった。
目標としていた4時間を切ることはできなかったが、なによりフルマラソンを完走したことは、素直に嬉く思う。マラソンは長く楽しめる種目なので、今後、また大会に出る機会もあると思うので、4時間をきることは引き続き目標としていきたい。
ちなみにゴール後にもらえるジャガイモなのだが、皿に移すところを見ていたところ、パックに入っていて、しかもなぜか真黄色だ、率直に言って、これはおいしくなかった。せっかく本州から来ている人も多いと思うので、もう少しいいものを用意して欲しい。北海道ではスーパーで売っている普通のジャガイモでも相当のものだと思うので。
マラソン大会では「感動のゴール」とかいうが、自分の場合、いつもへとへとになっていて、とても感動という感じではなく「やっと終わった」という感情が強い。もう少し余裕がある状態でゴールして、なんとか感動を味わって見たいものだ。
投稿者 daisuke : 2006年6月 4日 18:58
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